版工房「福」とのコラボレーション作品。

版、それだけでも十分に美しい存在。

でも、もしもそれを いつも身に着けていられたら。

そんな願いから 版を押した布を帽子に仕立ててみました。

版自体から イキイキと エネルギーがほとばしり

その勢いを殺さないように そしてその美しさを さらに引き立てるように

帽子という 新しい「作品」に 仕立てました。

そこからは すでに 新しい物語が 始まっている。


最近のninguru帽子屋は 工房「福」の版を自分の手で自由に押せる「はんこ会」に参加して自分の手でハンコを押し それを帽子に仕立てることも多くなりました。

そんなハンコ会の風景です。

シルクハット


ハンチング


まだまだあります(笑)

こどもハンチング

kepi


ベレー帽


キャスケット


hat


チューリップハット

背高帽子


サンバイザー



版工房「福」

ゴムの土台に カッターをひたすら走らせる。

模様はすべて 下絵なしのインスピレーションから 流れるように 現れる。

美しいその模様は ため息なしでは 見られない。

まるで 切り絵のように 陰影を織り成すその版は

どことなく哀愁が漂ったり また 愛くるしい表情だったり

それぞれに ストーリが 語られている。

版を押したアイテムは 一度見たら 忘れられない 美しさ。

まるで 美しいタトゥーを身にまとったような 繊細で流れるようなデザイン